We Love Classic Racing
ミーティングレポート
懐かしいって気持ちいい!クラシック1/8を今の感覚で楽しむレーシングイベント、
第9回1/8クラシックレーシングカーミーティングC.R.C.M.が、平成21年4月11日、
1/8レーシングの聖地SPLスピードウェイにて盛大に開催されました。
今回も絶好のレーシング日和。全国から集まったレーサー達は「懐かしい」を大いに満喫しました。



当日朝SPFゲート前に到着すると、すでに2、3名が到着していました。まずは夜通し走ってきた749Rさんにごあいさつ。
車中で仮眠中だった749Rさん。まだまだ眠そうです。
ほどなくして会長が高級外車ベン○S.W.で登場。
いつも感心しますが、会長は朝遅れた事がありません。
今日もRCW取材などなどよろしくお願いします。


我慢できずに早速マシンを持ち出しちゃう749Rさん。
ナント!アソシの量産1/8第1号RC-1の未走行車です。
いやぁよくありましたねぇ と会長。関心しきりです。
電波少年!?さん登場。遥々大阪からやってきました。
本当にご苦労様です。1日楽しんで下さいね。
1/8バギーEXPが操るフラットパン。楽しみです。


ミーティング.の常連ゲストと言ってもいい流石さん。
今回は友人の助手席に乗ってやってきました。
なぜか私は、この笑顔にとても心が和みます。

流石さぁ〜ん、前回お忘れになって預かっておりました、マクラーレンの超高級折りたたみ椅子!お返し致します。決して勝手に使ったり、自分のモノのように自慢したりしておりません(笑)


「おーい、もう着いたよー」親友富田番長に電話をする。
「なんでぇもう着いた?!んガ&@p$%;んs¥」と番長。
「あの時はもう出てたの。早く来いよ。待ってるよ」・・・。

富田番長を待つ間、モッチ(ャ)ンブース(笑)に立ち寄る。
いやぁ楽しそう。それにしてもすごい荷物の量ですね。


富田番長!桂さんの高級SUVに乗って颯爽と登場(爆)
何で?流石が先に着くんだぁ?携帯壊れたかなぁ??
ま、番長は置いといてお二人で記念写真撮りましょ。

桂さんと両手でがっちりが〜っちり握手する私(笑)
初めまして事務局のYSPです。やっと会えましたね。
いつも言いますが、これが最高に幸せな瞬間なのです。


そして待つこと数分、あの伝説の男!!!トドロキが生んだ超カリスマレーサー石原直樹氏がベン○セダンで登場。
流石さんとの長い期間を経ての再会に思わず抱き合う。

興奮冷めやらぬまま記念撮影。じゃぁまずは3人で。

フラットパン全盛時代サーキットで熱いレースを繰り広げ、世界選手権を一緒に戦い、数々の伝説を残していった仲間が
二十数年の時を経て聖地SPLに集う。左から桂、中村、富田、石原、流石の各氏。ここに伝説の記念写真撮影す(嬉)


と言う訳で、やることやったので私事に移らせていただきます(爆)。石原さぁ〜ん、直樹さぁ〜ん事務局のYSPですぅ(涙)、むかしお姿は日光国際サーキットでお見受けしましたが、こうやってまたお会いできるとは思いませんでした(幸)
当時AATセミワークスだったYU1さんも石原さんと二十数年ぶりに再会。「あ〜、AATの、そうだったんだ」と石原さん。がっちり握手を交わすのでありました。


おいYONE〜、お前勝手に幸せに浸っているけどなぁ、
流石も石原も俺が連れてきたんだぞぉ ごるぁぁあ

と言ったとか言わなかったとか。忘れました>失礼

中京のワイワイさんが、参加出来ない自分の代わりにと749Rさんに託した桂号。見事に再現されたマシンを手にし、中村さんと一緒に関心しまくる桂さん。
いやぁ素晴らしい作りこみです。これ走らせちゃいます。


ほんっと見事なマシンだね。思わず見入る会長。
えっそうなの。桂さんの解説に会長驚く。
まだゲート前の駐車場です(笑)


じゃぁこれなんかどうですか?アソシ300石原カラー!
「うわぁ〜〜〜すごいまだあるんだねぇ」と石原さん。

いやこれはすごいわぁ。と驚きを隠せない石原さん。
ゲート前ですでに大盛り上がりなのでした。


で、突然ですが、やっとサーキットへ。
1/8クラシックレーシングカーミーティング開会です。
まずは、われらが山崎会長からご挨拶

続いて富田さんがゲスト各氏を紹介。
そしてゲストの方々から 熱く楽しいお話をいただく。
「1/8レーシングが青春。最高だった。」と流石さん。
「懐かしのSPLに一度来てみたかった」と石原さん。
「何度も誘われていたが、やっと来れた」と桂さん。
「70歳を過ぎましたが今も楽しんでます」と中村さん。


コンデレノミネートの各車。どれも素晴らしい出来栄えです。
今回は、YU
1さんのランチャ(手前右)が獲得しました。

恒例、各メーカーに分かれての撮影も順調に進みます。


おぉ〜っと、ここでイナリさん大幅に遅れ、バタバタで登場。
ゲスト&参加者のみなさんにランチで振舞う高級パンの焼き上がりが遅れ、そのせいで渋滞に巻き込まれてしまいました。イナリさん本当にお疲れ様でした(多謝)

休む間もなく車からマシンを降ろすイナリさん。
その台数の多さに会長(奥)もびっくり。
石原さんのマシン忘れず持って来ましたよね。


その石原さんが当時富田さんに作ったマシンがこれ。
DELTA CK800SJです。当時のまんまの本物です。

正真正銘こいつが作ったマシンなんだぞ、石原だぞ ごるぁ
懐かしいマシンに出会えて石原さんも本当に嬉しそう。


懐かしさのあまりマシンをカメラに収める石原さん。
待ち受け画面に貼り付けちゃって下さい。

ソルべロボディのドライバーはナナ、ナント、桂さんが塗った事が判明。レーシングスーツのシワを烏口で引いて表現するのが桂流だったそうです。

トドロキ、アソシから始まり、DELTAにPB、etcあまりの存在にもう放心状態の石原さん。
いやぁ、ホンットすごいわぁ うわっ懐かしい と連発する。


このトドロキもすごいなぁ。参加者の愛車を見て回る。
イナリさん、沢山のマシンを見せてくれてありがとう
どういたしまして。レース用マシンもアソシでバッチリ作りましたから走らせて楽しんでください>イナリ


記念にイナリさんのマシンにサインを入れる石原さん。
桂さんもイナリSGにサインを入れます。


そろそろ走ろうか。富田番長が石原さんを操縦台に上げる。
操縦台から見るコースはむかしのままですか?

ほどなくしてプロポが石原さんに渡される。
二十数年ぶりのSPLに当時の思い出がよみがえる。


22年ぶりに送信機を握った石原さん。伝説の男の走りに富田さんも嬉しそう。それはもう素晴らしいライン取りでした。
今度はまた番長がプロポを握る。2人ともとっても楽しそうですね。やっぱクラシックはいいですね


桂さんも思わず操縦台へ。今となっては、こういうショットもC.R.C.M.でしか見られません。
そして桂さんが、ワイワイさん製作のGRD桂号をドライブ。
スティックプロポを握らせれば右には出させません。


その桂さんの走りがこれ。見事にインをついています。
見よ!この2人の真剣な表情を。ゲストだって、借りたマシンだって、一度プロポを握ったら限界バトル。やっぱ2人共根っからのレーサーなんですね。


こちらが石原さんの走り。やはりインベタでコーナーをクリアしています。流石です。映像でお見せできないのが残念。
あ〜楽しかったぁ〜。限界バトルの後はリラックスタ〜イムなのです。構造の簡単なフラットパンだから整備に追われない。これも1/8クラシックのいいところですね。


それじゃぁそろそろお腹も空いてきたのでランチにしますか。PLRママさんと会長がヘルシーなサラダパンを作ります。もちろんパンはイナリさん提供の高級フランスパンです。
とっても上手に出来たので早速カメラに収める会長。
大人の遊びはどもまでもお洒落に行きたいものです。


さあ、出来上がったら切って分けましょう。「均等配分〜♪」結構まめな会長なのです。
マッチョなイナリさんもPLRママさんのお手伝い。ゲストや参加者のみなさんのお腹を満たしてあげてくださいね。


桂さんが美味しいサラダパンといっしょにパチリ!

そして一気にかぶりつく。美味しそうに食べますねぇ。


石原さんは落ち着いてテーブルで頂く。お味はいかがですか?
流石さん、幸せそう。アウトドア派の流石さんでした。


中村さ〜〜〜ん、お口に合いましたか?
ゆっくり召し上がって下さいね。

お腹も満たされて、ゲストのみなさんと会長はすっかりくつろぎモードに。むかし話に花を咲かせているのでありました。


参加者のみなさんも楽しむ事だって負けてはいません。
PLRさん749Rさん遠慮しないで食べてくださいね。

BBQだって、どんどん焼いてガンガン食べちゃいましょう。
がっつら食べないと午後からレースになりませんよぉ。


お腹もお口もいっぱいいっぱいですね。
口から出そうな749Rさん。

静岡から参加の常連イク○ブラザース。
兄弟パワーで熱い走りを披露してくれました。


えっ、おでこに肉が付いているって?いやぁ何かの間違いです。もう全部食べました。ごちそう様〜。
ゲストのみなさ〜ん!そろそろレースしますよ〜


レーススタート前の石原さん。調整に余念がありません。そしてこの後、素晴らしいレースが展開されたのでした。
なな〜んと、フラットパンクラストップクオリファイは富田、石原のワンツーフィニッシュ!石原さんは22年ぶりのラジコン&借りたマシンにもかかわらず見事な走りを披露。完敗です。

実車プロドライバー桂伸一、伝説のコンビに撃沈される(笑)次回はMyマシンを調達して再挑戦!を誓うのであった。


初参加のお二人も素晴らしい走りを披露。まずは大阪から参加の電波少年さん。バギー屋さんらしく、絶妙なスロットルワークでファントム20を巧に操っていました。
もう一方は大ベテラン、京商グランプリでも活躍する森○さん。オリジナルモディファイしたRC300BDは、まさにオン・ザ・レール!いぶし銀の走り!見事でした。


ごめんなさい。DJ&進行で忙しくてレースの模様が撮れませんでしたm(_ _)m いきなり表彰式に移らせていただきますm(_ _)m コンデレGetのYU1さん!おめでとう♪
そして、本日一番楽しんだ人に贈られる、C.R.C.M.で最も栄えある賞、ベストクラシックアワードは!モッチ(ャ)ンの息子さんが獲得!親孝行な息子さんです。おめでとう♪

今回は、準備、司会、進行、BBQ設営、レース組み合わせ、DJ、アナウンスetcバタバタで、行き届かないところがたくさんあった事と思います。どうぞお許しくださいm(_ _)m また、そんな中お手伝いいただいた方々に感謝いたします。ありがとうございました。そして、至らない私が催するC.R.C.M.を理解し参加してくれたみなさん、本当にお疲れさまでした。またお会いしましょう!

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