We Love Classic Racing
ミーティングレポート

第5回1/8クラシックレーシングカーミーティングが、平成16年6月5日、晴れ渡る空の下、
今回も聖地SPLスピードウェイにて開催されました。
昨年9月の第4回開催から9ヶ月、参加者のクラシックマシンも更なる仕上がりを見せ、
素晴らしいコンディションのマシンが勢ぞろい。
模擬レースでは、当時を彷彿とさせる熱いバトルを展開しました。。



朝の受付風景。中央2枚のプレートは、ベストクラシックアワードと今回新設された
コンクール・ド・エレガンス受賞者に与えられる記念の楯。
さあ、1日思いっきり楽しみましょう!


teamPOPEYEはヨコモブースを展開。ヨコモは、当時1/8アソシを輸入販売していました。そう、teamPOPEYEは元祖ヨコモワークスなのです。 ポンダーチェック前の1コマ。吉崎さんのモディファイの凄さにびっくり。ハンパな情熱じゃありません。


模擬レース用の計測ポンダーのチェックを受ける。むかしは手計測だったけど、今やこれを使わない手は無いですね。
Sさんのピット。ファントム20を中心に展示しています。黄色い工具箱も決まってます。右に写っているボディは、現行のプロトフォーム!カットとカラーリングで雰囲気もバッチリです。


Sさんのサーパントコレクションに、思わず息を呑む会長とTさん。サーパントのフラットパン、スーパープロってみなさん知ってました?
朝の第一声。さあ、クラシックミーティング開会です。左は前回に続いてゲストとして参加いただいた、1/8界の大御所、元トドロキワークスの田沼祐一郎氏。


今回から新設されたコンクール・ド・エレガンスの審査風景。審査員は、会長山崎、ゲストの田沼祐一郎氏、テクニカルアドバイザー国本、実行事務局米川の4名。
最終ノミネートの4台。右からファントム20EXP4WD、ロードエースインターナショナル、アソシRC-300SP、MRP21。どれも優劣付けがたい最高の仕上がりでした。


第1回コンクール・ド・エレガンスは、アソシRC-300SPの角田さんに決定しました。走れる状態であるのはもちろん、オリジナルに忠実に仕上げたシャーシとワークスさながらのボディカラーが受賞のポイントとなりました。本当におめでとうございます
コンデレ受賞の角田さんを囲んで、最終ノミネートされた4名が記念撮影。次回もがんばって下さい。

コンクール・ド・エレガンス受賞でポーズを決める角田さん
シャーシ:アソシRC-300SPセンターデフ付
ボディ:エルフィンカンナム・ワークスカラー
エンジン:K&B21+マッコイゴールドヘッド
マニ&マフラー:マッコイチューンド
トドロキロードエースインターナショナル(左)とロードマックス。1/8ブームの火付け役となった名車中の名車。どちらも抜群のコンディションで、サーキットを走り回りました。


最強軍団アソシの前を走ることができるかteamKYOSHO。ファントムはタイヤさえマッチすれば、アソシのあのスムーズな旋回にもついて行ける、はずです。
teamPHOENIXは吉崎さんTさんの参加で俄然盛り上がりました。何と言っても吉崎さんのROAD ACE 3Pは凄かった。クラシックの1つの楽しみ方を示してくれました。


国産rea teamの3車。右から鎌田さんとスピードビルドXX8、角田さんとAAT2WD、国本さんスーパースター2WD。
3人とも見せてくれます。


外車rea teamの3車。右から鎌田さんとSGフタラ111、角田さんが手にするのは超レア幻のソープ、Tさんとこれまた超レアなmrp21、左端のフォーミュラは鎌田さんのSGサスカーだ。
剣豪、サーパントの雄 Sさん。写真に写る前にはこのように精神統一をしてからファインダーに望む。そのコレクションたるやサーパント博物館が出来ちゃうレベルです。


ちょっと遅れて今回のスペシャルゲスト、2003年度1/8GPレーシング第3位、2004年1/12EPレーシングプレ世界戦2位の北澤秀朗氏が来場。早速熱く語っていただきました。
ついでに私も記念撮影。実は93年の1/12EP全日本で、まだ当時高校生の奥様と一緒にカワダで戦ったのです。もっとも彼女は確かCメイン、私は??メインでしたが・・・。


さあ、ランチは恒例のBBQです。みなさんが持ち寄った食材で、思い思いに焼き焼きしちゃいましょう。
BBQを始めれば、そこにはいつの間にか人の輪が。そして一時、SPLはエンジン音の轟くサーキットから、談笑の絶えない社交場となるのです。


BBQにはやっぱりビールは欠かせません。この笑顔がたまらなくて、また次もやりたくなっちゃうんです。あ〜ほんと楽しかったな〜。
北澤氏と模擬レースの計測を担当してくださったCLUB10のSさんが、何やら熱く語っております。今年の1/8全日本の事かな?


最高にいい気分になっている「だから」教!教祖さまことSさん。60度の西洋焼酎?GRAPPAでちょっと酔いが回っちゃっております。BBQ最高〜っ!と本人が申しております。
狂喜乱舞!!でございます。

そのころ私は、山崎会長とクラシックレーシングについて熱く語っておりました。会長のアドバイスは明快かつ的確でいつも納得させられます。次回の細工は流々です。
お腹もいっぱいになって、さあみんなで記念撮影!BBQってなんでこんなに楽しいの〜。常連も初参加もありません!みんなでワイワイやりましょう!。で、なぜか国さんは会長にチュー。


盛り上がる中年ラジキチ隊。私がC.R.C.M.やって良かった〜と実感できる1コマです。こんなに騒いでいても、いざプロポを握ったら熱くなっちゃうんだからレーサーってホント素晴らしい。で、ここでもなぜか国さんはNさんにチュー。
模擬レース出走前の吉崎さん。「良く走ってくれよ」の一念で、愛車ロードエース3Pのタイヤに瞬着を打つ。この姿がなんともいい雰囲気じゃないですか。それにしても、ほんと乗り移ったように速かったな〜。


BBQが終わったら早速走行開始。テクニカルアドバイザーの国本さんが、ファントム20の新車を組み上げてきた中京支部のUさんのリンゲージをチェック。さっきとは別人です。
模擬レース予選のスタート風景。スペシャルゲストの北澤氏が先行、国本ACEがそれに続く。


フラットパン2WDデフ無クラス2クラス目。予選だと言うのに目が点になっちゃって、私のファントムが吉崎さんのマシンに絡んでいます。イヤ〜ゴメンナサイ。
フラットパン2WDデフ無クラス2ヒート目。私はOさんのアソシを出しました。吉崎さ〜ん、念仏ですか〜・・・。決まりすぎです。


スタートのアクションを決めるTさん(右)。これですよ、これ。クラシックレーシングは雰囲気が大切です
4WD・サスカークラスの予選スタート。右から2番目Oさんの体勢に注目。操縦台のドライバーからみて体が他車の死角にならないようにしているのです。


フラットパン2WDデフ無し決勝のスタートです。スターターは山崎会長が務めました。グリーンフラッグが振られ勢い良く飛び出すN車が一歩リード。
操縦台では熱い駆け引きが。右からTさん、吉崎さん、私、Sさん。この4名、レースと名が付けば模擬であろうがクラシックであろうが遠慮は致しません!でした。


走行が終わってピットでエンジンを冷ますマシンたち。これ、間違いなく2004年6月5日の1コマです


第5回のベストクラシックアワードは吉崎さんに決定!56歳にしてこの風貌、レーサー魂、マシンの仕上がりと、まさにベストにふさわしい楽しみ方でした。熱い走り、次回も期待しています。
だから」教!教祖のSさんからも教祖賞として、高級吟醸酒が贈られました。


コンデレに続く第3の大賞、その日1番楽しむはずだったのに楽しめなかった方に贈られる!、アンベストクラシックアワードはUさんに決定!賞品はヨコモ提供のプチ丸。
特別賞、1番遠方から来た方に贈られる、ロングディスタンスアワードはTさんに決定。家族全員で参加するために、はるばる600キロの道のりを走り抜いて来ました。本当にご苦労様でした。


恒例の抽選会。Sさん、KさんはTシャツ&ステッカーをGet
I さんもTシャツGet 私と一緒に参加したMさんはヨコモ提供の置時計をGet


I さん兄弟も揃ってTシャツをGet。次回も熱い走りを期待しています
コンデレ大賞の角田さんはワークスレンチをGet。こんな使い方もあるそうです。 教祖さまはステッカーと国さんをGet?


ヨコモ提供の置時計をGetしたみなさん




エキスパートドライバーNさん提供、トドロキ用フロントタイヤをGetしたI さんとTさん。Tさんはこの日大当たりでした。




ベストクラシックアワードを受賞した吉崎さんから、ロードエース3Pについてと今回の受賞の感想をお話いただく。
スペシャルゲストの北澤秀朗氏。ぶっつけ本番ながら素晴らしい走りを披露してくれた。次回は、みなさんに負けないそうです。





すべてのプログラムが終了し、I さんとクラシックの今後の展開について話し合う私。次回もみなさん元気でお会いしましょう。


おっとプログラムはまだ終わっちゃいなかった。クラシックについて熱く語り合うオフミーティングが、八王子の居酒屋「和民」に場所を移し行われました。今晩の肴は吉崎さんのロードエース3Pです。
クラシックフリークは、いつでもどこでも熱いのです。


私はちょっとお疲れ気味?いやいや、たまたま目を閉じただけです。
さあ、次はカラオケ〜、朝まで呑むよ〜by kunimoto
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