RC WORLD主催による第3回ミーティングが、 平成14年4月27日神奈川県のBOSS SPEEDにおいて開催されました。 ベストクラシックアワードは世界一のトドロキコレクター、加藤常夫さんが受賞! 詳しくはRCワールド79号をご覧下さい。 |
UさんのSG FUTURA111。新品キットを組み上げた状態で参加。 エンジンは、スーパータイガー21を搭載。 奥に見えるホイラープロポは、京商が82年に発売したセパレート式送信機アストロレーシング。 |
鎌田さんのSGコロンビアMk4。こちらはシャフトドライブの4WDだ。前後輪中央部にある巨大なギヤデフが特徴。当時SGワークスは、実車レースでも活躍する桂伸一氏がエースドライバーをつとめた。 | ||
中京支部・鎌田さんのPB NOVA X4。エンジンはOS21VF-R、マフラーはPB純正。X4は4独2WD、チェーンドライブ&モノコックタイプのメインシャーシが当時話題を呼んだ。このシャーシは組み立てるだけでも非常に大変なキットだが、走行もバッチリ披露してくれた。 | PBは私も好きなメーカーのひとつ。ODSトレーディングのワークスとして武田訓政氏と富田直美氏がコンビでドライブし、レースと言うレースを総なめにしたんですよね、と当時話に花が咲く。 | ||
出ました!C.R.C.M.常連、世界一のトドロキコレクター加藤さんのトドロキブース!! 段差を設けたテーブルにブラックシートを敷くディスプレイは、トドロキイエローを引立たせる最高の演出。 トドロキを知り尽くした加藤さんが仕上げたマシンの数々は、組み立て・塗装とも完璧で思わずため息が出るほど。 これを見ずしてトドロキを語ることは出来ません!と思っているのは私だけではないはず。 |
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初期型のロードエース。エンジンはエンヤ19X、ヘッドはトドロキ純正、メカは当時のものを搭載しているようです。ウイングからも解るように、ボディはF1のフェラーリ312Tが載ります。 | 79年の第2回世界戦を期に発売されたインターナショナル。当時に合わせてエンジンはしっかりOS21FSR-C。チューンドパイプの右だしは1/8では後にも先にもトドロキだけだったのでは?RCWの79号Back to the Classicsでも紹介されました。79年車が79号で掲載ったのは偶然?? | ||
年式が前後しますが、初期型エースとインターナショナルの間にこのエースがあります。初期型のワンピースシャーシに対して、このモデルでは2ピースシャーシとなっています。リアバンパーはオプション、エンジンはエンヤ21X、ブルーのスペシャルヘッドはトドロキのオプション。実はウイングのピアノ線の曲げ方にも時代があって、ちゃんとこだわって曲げています。メッキ?のかかったホイルも素晴らしい!の一言です。 | |||
こちらはロードエース80。それまでのロードエースとは別物と言っていいほどモディファイされたモデルです。白いホイルがカッコいいですね。 | 1/12GPハーキュリー10?いやいや星スピードの1/12だったかな?リアホイルは1/8のフロント用を使用しています。金属タンクがなんとも言えません。 | ||
トドロキボディの数々。上はムーンクラフトスペシャル、右隣が加藤さん一番のお気に入りGRD、左はKIR。右のロードマックスシャーシもピカピカに輝いています。 | これはいつ見てもスゴイ!ご自慢のエンジンコレクションの数々。すべてエンジンマウントを介して厚手の樹脂製ボードに固定されています。圧巻です。 | ||
Team Popeyeのブースにて国本コレクションをしばし鑑賞!すべて走行可能というコンディションに驚かされる。 | 愛車を手にむかし話に花を咲かせる。「あの頃はそうだったんだよね〜」、時代のギャップが心地よい。 | ||
国本アソシRC300BD恐ろしく速いマシンです。ボディはエルフィンスポーツ。センターのエアダクトが無いのが特徴。アメリカでは90年代まで使用されていました。kikuchiカラーが決まってますね。奥に見えるのは917-30KL | テーブル下で待機中?のボディたち。中央にあるのが国本さんが1番思い入れのあるリジェマトラ、ジタンカラーで決めています。左はフェラーリ512BB、右はご存知ポルシェ930ターボ。 | ||
国本アソシRC200。なんと当時スペシャル中のスペシャルだった、カーボンメインシャーシが装着されています。パワートレインは当時の定番!K&B21にマッコイヘッドとカンマフラーの組み合わせ。 | ???なんと!RC300mini!もちろん国本さんの自作です。グラスのメインシャーシにリア周りを装着しショートホイルベース化。自作のメカプレートに1/10GPのタンクを載せています。ボディは1/12EP用のポルシェ。BOSSサーキットをウイリーで走り回る姿に、近藤塾長もしきりに「ウマイ!!」を連発していました。 | ||
山崎会長のRC300BD。なんとエンジンはK&B21リッチリー。ペリーの60ポンプキャブが付いています。ゴールドのアジャスタブルクラッチも雰囲気出てますね。 | 次回ミーティングで走らせるために、会長のBDについて相談中!マフラーとマニが足りないので、それぞれを付けてリンゲージを行えば完成!なのですが・・・。 | ||
BOSSの森田さん登場!Piccoのエンジンを手に取り眺めております。OPSから分かれたPiccoは細かな改良でとても良く回ったそうです。 | 杉山さんのファントム20EXP4WD。ボディは当時の定番京商のサカイRSP。白地にブルーのラインは、京商のワークスカラーだ。 | ||
MさんのRC300、ボディはフェラーリ512BB。マッコイのチューンドマフラーをサイドウインドから出しているところがニクイ。エンヤ21CXも良く回っていて、なかなかの走りを披露していました。 | チームポパイが特集されたラジコンマガジンを手にむかし話に力が入る。山鼻さ〜んは、ただただ関心! | ||
ボディの塗装&裏打について国本さんと話し込む。私が持っているエルフィンは当時物なので、スプレー塗りすると油分が奪われてぴりぴりとヒビが入りました。 | RC300のギヤデフに関心を示す国本さん。どう?なかなかいいでしょ〜。参加者の視線がマシンに集まる。 | ||
私のRC300ジーンハスティングスペシャル!マッコイカンマフラーのサイド排気タイプを装着しています。 エンジンはK&B21ヘッドはソープのものを付けています。 青いギヤデフ、リアシャーシに合わせてホイルも青くしているところがいいでしょ。 |
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あれっ、もう行くの??早くエンジンを掛けたくてウズウズしていた国さんは、早速1人で走行開始です。私もあとから行きますね〜。 | 走り終えた国本さんから、クラシックのエンジン調整、走り方について教えてもらってます。みなさんも遠慮なくテクニカルアドバイザーに聞いてくださいね。 | ||
中京のMさんもエンジンスタート!赤のエルフィンは、とってもスパルタンなイメージです。助手はお馴染みSさん。 | 私と国本さんで走行中!BOSSはこの高い操縦台のおかげで視認性は最高です。グリップも非常に良好です、がタイヤが・・・(^^; | ||
いよいよトドロキワークスが走行開始です。前回は走ることが出来ずに不発に終わりましたが、今回は積極的に走行を楽しみました。1台目はロードマックスです。 | 2台目はロードエース80を走行。初走行ゆえ慎重に調整のうえコースへ送り出す。黄色いトレーナーの背中にはPHOENIXの文字が。もちろん彼の自作です。 | ||
国本さんは、こんな所で操縦中。とは言っても結構高い所なのでマシンも良く見えます。Tシャツの背中にはASSOCIの文字が。こちらは当時のアイロンプリントです。 | 吉崎さんも走行開始!シャーシは京商、ボディはトドロキの組み合わせ | ||
さあ、私のファントムも行きますか〜。今回はファントム20中学バージョン。メカ以外は当時そのままのマシンです。助手は一緒にBOSSへ来たたヤマちゃんがやります。 | K&B21にマッコイカンマフラーの排気音を轟かせながら、いざ!操縦台へと向かう。聞きなれないエンジン音を発するマシンに注目が集まる。 | ||
ピットエリアを出る2台のファントム。後ろから出ている排気が不思議な世界を演出しています。 | 操縦台前の高速シケインをクリアする。勢いあまってインに寄りすぎちゃっています。どうもクセなんですよね。これが。 | ||
ピンボケはごめんなさい。高速シケインをクリアしたら、中速コーナーへアプローチ。操縦台に近いコーナーなのでキレイに抜けると爽快です。 | 一緒に参加したヤマちゃんの助手を務める。マシンはファントム20EXP4WD。搭載した当時のボディは程度が悪く、走っているだけでヒビが入りました。 | ||
さあ、今度は新車&NEW BODYのRC300SPを走らせます。シェイクダウンでしたが軽い調整をしたのみでバッチリ走りました。アソシはコーナーリングが違うな〜。 | アソシピットインの図。BOSSのピットロードを入ってくるときにフロントがポンポンポンって跳ねるのが何ともカッコ良かったな〜。いい感じのショットでしょ! | ||
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